ブログ｜太白区郡山の歯医者｜スズカンデンタルオフィス

仙台市にあるスズカンデンタルオフィスのこだわり

2019年1月28日

こんにちわ院長の鈴木です。

当院はフルマウスリコンストラクションを前提に治療計画の立案を行っております。

これは、１本の歯が虫歯になったら保険で詰め物をするのか、型をとって銀歯をいれるのかを一歯ごとにチェアサイドで決めていくものではありません。

具体的には治療前の問診・診断・分析・コンサルテーションを徹底しておこない、設計図をしっかり作るイメージです。

• 歯周組織(歯茎や骨など）
• 欠損状態(歯がないところ）
• 歯並び
• 不良習癖の有無(歯ぎしりや食いしばりなど）
• 咬み合わせ
• 審美的要素
• etc…..

主に上記の内容について診断・分析を行いその状態にあった最適な補綴装置(被せモノ・入歯・インプラントなど）を決定していきます。

また、根管治療（歯の根の治療）および歯周基本治療・歯周外科治療(歯周病の治療および歯肉整形など）も必要に応じて行っていきます。

歯科治療において、セラミックを入れたから治るということではなく何故そのように虫歯や歯周病になってしまったのかを治療していかないとただの材料の置き換えになってしまいます。

当院では、コンサルテーションを重視し、現在の状態および治療におけるメリット・デメリットの説明、お子様であれば歯並びの状態・顎の発育の状態や虫歯の状態など総合的に診断・分析をおこなっておりセカンドオピニオンにも対応しております。