仙台市にあるスズカンデンタルオフィスのこだわりⅡ
2019年5月5日
こんにちは☀
院長の鈴木です。
スズカンデンタルオフィスのこだわりそのⅡをご紹介いたします。
当院は、院長はじめ歯科衛生士も拡大鏡(歯科用ルーペ)を使用した診療を行っております。
私個人の見解ですが、、、
- ダイレクトボンディング(白い詰め物)
- 根管治療(根っこの治療)
- 咬合調整(咬み合わせの調整)
- 支台歯形成(被せモノをする歯を削る作業)
- マイクロクラックや歯の破折の発見などの精密な診断器具として
あげればキリがありませんが、裸眼では見えない細部を明瞭に確認しながら診療できることは無駄な作業を減らし、不必要な歯の切削をなくし、低侵襲の治療を行うことが可能であると思っています。
私は研修医の頃から拡大鏡を用いた治療を行っておりますが、もはや裸眼の診療には戻れません。
実際私は、裸眼で奥歯の根っこの中を見ることができませんが、拡大鏡やマイクロスコープの使用により奥歯の根の中の細部まで確認することが可能です。
拡大鏡の使用によるデメリットはややイカツイのでお子さんなどびっくりされることもあるかと思いますが、治療そのものにおけるデメリットは皆無であると考えております。
私はunivet社製の6倍の拡大鏡を使用しております。他社製品では10倍のモノもありますが同一かそれ以上の実感があります。
衛生士は3.5~4.5倍の拡大鏡を使用してクリーニングとメンテナンス業務を行っております。
衛生士さんが行うクリーニングの中でも、SRPと呼ばれる歯茎の中に専用の器具をいれて根の表面に付着した歯石をとるクリーニングでは、歯茎の中を拡大鏡で確認して歯茎に無駄なダメージを与えずに安全に最小限の侵襲で処置を行うことができます。
当院では歯科医師および歯科衛生士ともに拡大鏡を用いた治療を行うことにより、安全かつ低侵襲な治療を行うように努めております。