新型コロナウイルスおよび当院の感染予防策について
2020年3月11日
まず、東日本大震災より9年目を迎え、被害にあわれました方々に心よりご冥福をお祈りいたします。
患者様より何件かのお問い合わせをいただきましたので、スズカンデンタルオフィスの感染予防策および環境についてお伝えいたします。
当院はスタンダードプリコーション(標準予防策)に基づき院内感染症対策を徹底しております。
※スタンダードプリコーション(標準予防策)とは
「あらゆる人の血液、すべての体液、汗以外の分泌物、排泄物、損傷のある皮膚、および粘膜には感染性があると考えて取り扱う」という考え方を基盤に、すべての人に実施する感染予防策です。
下記の写真のように、患者様ごとに滅菌した基本セットを使用しており、当院はDACプロフェッショナルというクラスB水準の高滅菌機を導入しております。
また、スタンダードプリコーションの観点からキッズルーム・スペースも感染源という認識から当院は開業時よりキッズルーム・スペースを設けておりません。
歯を削る器具(当院では主に5倍速コントラを使用しております)は下記の写真のDACユニバーサルを用いて患者様ごとに滅菌を徹底しており、削るバーなども患者様ごとにご用意しております。
何かと不安にかられる状況ではありますが、患者様が安心して治療をうけていただけるように感染予防対策を徹底しておりますの御安心ください。
気になることや不明点は随時お問合せいただければと思います。