歯磨き剤の選び方のコツ
2018年12月7日
こんにちは。スズカンデンタルオフィスです。
かつて「歯磨き粉」と呼ばれていた時代の歯磨き剤は研磨成分の粒子が粗く、歯や歯ぐきを傷つけてしまう恐れから使用を控えるよう指導する歯科医も多くいました。
しかし近年は研磨剤無配合のジェル状歯磨き剤や液体歯磨き剤が販売されているほか、歯磨き剤の多くに虫歯や歯周予防に効果のある有効成分が配合されています。薬事法においても「化粧品」から「医薬部外品」へ分類されるようになった近年の歯磨き剤は、毎日の歯磨きをサポートするデンタルグッズとして位置づけられています。
そこで今回は歯磨き剤を選ぶ際のポイントについてお話ししていきたいと思います。
「ペースト」「ジェル状」「液体」など性状の違い
以前は「ペースト」タイプの歯磨き剤が一般的でしたが、近年は「ジェル状」や「液体」など性状の異なる歯磨き剤も多く販売されています。
これらの性状をわけるのは、発泡剤や研磨剤の配合です。ジェル状や液体タイプの歯磨き剤には発泡剤や研磨剤が無配合のものが多く、配合されているものでも少量に抑えられています。したがって発泡剤の刺激や研磨剤によるダメージが気になる方には、ジェル状や液体タイプの歯磨き剤がおすすめです。またジェル状や液体タイプは、有効成分が歯の隅々にまでいきわたりやすいというメリットもあります。
液体タイプの歯磨き剤にはフッ素が配合されていない
現在市場で販売されるほとんどの歯磨き剤に、虫歯予防に効果の高いフッ素が配合されています。そのためあえて「フッ素配合のもの」を選ばずとも、多くの方がフッ素入りの歯磨き剤を普段から使用されていると思います。
しかし注意したいのが液体タイプの歯磨き剤。このタイプの歯磨き剤にはフッ素が配合されていません。毎日の歯磨きでフッ素による歯質の強化や効果的な虫歯予防をおこなう場合は、ペーストまたはジェル状の歯磨き剤を選びましょう。
フッ素以外の薬用成分にも注目
現在の歯磨き剤にはフッ素のほかにも、様々な薬用成分が配合されています。そのため普段の歯磨きでどのような効果を期待するかによって、歯磨き剤の選び方も異なります。
例えば歯周病や口臭の予防に重点を置く場合は、塩化セチルピリジニウム(CPC)やイソプロピルメチルフェノール(IPMP)など、殺菌成分が配合された歯磨き剤がおすすめです。歯周病に関しては歯ぐきの炎症を抑える成分や血行をうながす成分などが配合されているものも良いでしょう。
知覚過敏が気になる方であれば、硝酸カリウムや乳酸アルミニウムなどが配合された知覚過敏用の歯磨き剤も近年は販売されています。また歯の着色が気になる方は、着色汚れを浮かせて落とす「ポリリン酸」やタバコのヤニを溶かして落とす「PGE400」などの成分が配合された歯磨き剤を選ぶとよいでしょう。
| 医院名 | スズカンデンタルオフィス |
|---|---|
| 院長 | 鈴木 亮祐 |
| 所在地 |
〒982-0003 宮城県仙台市太白区郡山6-4-1 |
| 電話番号 | 022-226-8959 |
| URL | https://www.suzukan-dental.com/ |
| 業務内容 | 歯科・小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科・予防・クリーニング・歯周病治療・インプラント・義歯治療 |
| 説明 | JR東北本線「太子堂駅」より徒歩5分、土日祝も診療している歯医者【スズカンデンタルオフィス】です。当院では、患者さまの気持ちに寄り添いながら、症状を正確に診断し、さまざまな治療法を検討したうえで、適切な治療プランをご提案します。最初から最後まで、院長が責任を持って取り組みます。 |





